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保育士のみなさんこんにちは!”保育士求人多めの地域、東京・大阪でおさむがつぶやく”です!
皆さん東京都で保育士求人をお探しでしょうか?
東京都で保育士として働こうと考えているあなたに朗報!
東京都は補助金制度やキャリアアップ制度が充実しているので、なんと他の地域よりもかなり給与が高いんです☆
保育士の全国平均給与が326万円なのに比べ、東京都の保育士の平均給与はなんと394.3万円!
(参考:平成28年賃金構造基本統計調査)
こんなにも違うんです!その額なんと68万円!びっくりですよね。
しかもその中でも市区町村によって住宅借上げ制度の実施で、住宅費を全額負担してくれる制度もあるんです!!!
毎月の家賃代がなくなれば、かなり有意義に暮らすことが出来ますよね☆
しかし、その取り組みを実施しているのも市区町村によって様々。
今回は東京都で保育士として働く中でも、どの市区町村の保育園で働いたら得できるのか?!を徹底的に調べてみました☆
東京都以外で保育士をしている皆さんも、上京も視野に入れてお付き合いくださいね☆
今は保育園によっては上京のための引っ越し代を負担してくれる保育園もあるんですよ~!
補助金制度、聞いたことのある方もいらっしゃると思いますが、実はよく知らない…という保育士の方もいらっしゃるかもしれませんので、まずは一旦、保育士補助金制度のおさらい。
保育士という職業は”長時間勤務”や”賃金の低さ”が叫ばれ、志す人が多い割には離職率が高く、常に人手不足という点が問題となっておりました。
そこで東京都が打ち出した、「処遇改善案」。
東京都は平成25年度より国から保育所に平均して9千円が交付されていました。
それに加え、平成27年度より保育士一人あたり2万1千円の補助金を出す政策がスタート!
よって合計3万円、月収がアップする計算になります。
こちらの補助金は認可保育園だけではなく認証保育園や小規模保育園にも適用されているため、多くの保育士にとって毎月の賃金アップにつながることと思います♪
そして大本命。東京都の保育士家賃補助制度について♪
保育自事業者が借り入れた社宅に対して一定の補助金を交付する、保育士宿舎借上げ補助制度!
原則、基本的に共益費含む8万2千円までのマンションやアパートを保育事業者が借上げ、基準をクリアした保育士の住居とすることで、家賃の7/8を国と市区町村が負担します!というもの。
そしてさらに保育事業者が残りの1/8を負担してくれますので、保育士が負担する住居費は0円!!
東京都は家賃も高いですし、だいぶラクになりますよね。
しかし、更に朗報があるんです!!!
都心部だと8万2千円が上限のマンションやアパートだと、駅から離れていたりセキュリティが甘かったり…
女性の一人暮らしにはちょっと心もとないですよね。
…ということもあってか、なんと渋谷区・千代田区・港区・目黒区では独自で借上げ家賃の上限を上乗せしているんです☆
東京都渋谷区では、東京都渋谷区内の保育園で働く保育士さんに、10万円の家賃補助を行っています。
更に東京都渋谷区は、引っ越し代15万円や礼金2ヶ月分の補助もあるんです。
東京都港区と同様、東京都内外で引っ越しを考えている保育士さんにもおすすめです。
東京都渋谷区の家賃補助を受ける対象は居住区は渋谷区だけ。渋谷区外は適用されませんのでご注意下さい。
東京都千代田区では東京都千代田区内の市立保育園に就職し、かつ東京都千代田区内に住むと、月額13万円の住宅補助を受けることが出来ます。
東京都千代田区以外に住むことも可能ですが、その場合は8万2000円の補助額になります。
東京都内の市区町村の中でもダントツ1番の住宅補助額です。
ちなみに初期費用は敷金のみが補助対象で、礼金は補助対象にならないのでご注意くださいね。
更新料も補助対象になります。保育園によっては制度も設けていない保育園もあるので、保育士転職の際によく確認をしてくださいね。
東京都港区では、東京都港区の保育園に就職し、区内に居住すれば月額11万2000円の家賃補助を受けられます。
東京都港区というと家賃の高いイメージをされるかと思いますが、全くそのとおり。
港区の家賃相場は1Kでも12万円台。しかしこの家賃補助制度を利用すれば、自己負担が少なく港区エリアに居住できるんです。
ちなみに東京都港区以外の居住だと、8万2000円までの家賃補助額となります。
更に、上記の東京都千代田区との違いはずばり敷金が2ヶ月間も補助されますので、
東京都内外で引っ越しを考えている方にも東京都港区はおすすめ。
目黒区の家賃補助額は、区内に住居される場合月額9万2,000円、区外に住居される場合月額8万2,000円です。
目黒区のワンルームや1Kの家賃相場は約9万4,000円なので結構高額。保育士として働いていたら到底住むことは難しいですよね‥。
しかしこのような家賃補助を受ければ、自己負担は月額数千円程度で住むことが可能です。
都内に住んでいる人でも憧れの街、目黒区に数千円の自己負担で住むことができるのはとても魅力的ですね!
憧れの都心にかなりお安い、もしくは無料で住めちゃう☆
しかも通勤時間もとっても短い!!素晴らしい政策ですよね☆
しかし!保育士宿舎借上げ補助金制度には対象者に制限があります!
こちらの東京都福祉保健局によると…
認可保育所、認定こども園、認証保育所、認可を受けた小規模保育事業等の常勤保育従事職員のみ。
アルバイトやパートタイムの非常勤での保育士としての雇用だと適用されないようなのでご注意ください。
また平成28年度より以前は採用後5年目までの職員が対象だったのですが、平成28年度からは緊急措置がとられ、採用後6年目以降の職員まで対象が拡大しました!
住居費って毎月毎月、かなりの出費。
東京へ通うには非現実的だったあなた、保育士として働いていて、給与面に納得いかなかったあなた、ぜひこの機会に東京都で保育士として働くことを視野に入れてみて下さい!
ここからは東京都の住宅手当のある保育士求人を掲載していきます!