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東京での保育士転職でお悩みのみなさんこんにちは!
”保育士求人多めの地域、東京・大阪でおさむがつぶやく”です!!!
今回、皆さんにお伝えしたいこと、それは「保育士」と一言に言ってもいろいろな役目を持った保育士がいるということ。
保育士の中でもいくつかの職にカテゴライズされます。
その中の一つ、病児保育士。
病棟保育士や院内保育士とごっちゃになりがちですが…(笑)
インフルエンザや風疹などの流行病や風邪にかかった子どもを一時的に保育するための保育施設。
医療機関が隣接されているところが多いです。
基本的に一般の保育園では、体温が37.5度以上だったりなにか症状がでていると登園ができません。
そんな時に、病児保育士の出番なのです!
ちなみに病児保育施設はなにも病気にかかっている子どもだけではなく、病気は治ったもののまだ通園許可が降りず、いつも通っている保育園や幼稚園に行けない子どもも病児保育施設は受け入れてくれます。
ちなみに院内保育は病院で働く医療従事者の子どもを保育するもので、病棟保育は医療施設に入院している子どもの保育を行います。
今回は院内保育・病棟保育はおいておいて、病児保育について簡単におさらいしていきます!!
病児保育士は、病院などの医療機関に隣接された保育施設で働きます。
もし預かり中の子どもが急変してしまっても安心なんです。
もちろん病児保育・病後保育共に安静第一。
なので一般的な保育園でのお外遊びのように、活発には遊べません。
室内でアニメなどのテレビを見たり、お制作をしたり、絵本を読んだりしてまったりと過ごします。
しかし体温を図ったり体調のチェックは余念なくしっかり。
働くお母さんやお父さんが、病児・病後児であるお子さんの過ごした1日がどうであったか、体調は悪化していないか?などをしっかり把握できるように、連絡シートには事細かく体温・排泄・食事・お昼寝に関して記入していきます。
勿論、体調が悪く親とも離れなくてはいけない子どもは精神的にも不安定。
メンタルケアも病児保育士の大切な仕事です。
病児保育士は病気の子どもを保育するんだからやっぱり看護師資格も必要なの?と思いますよね。
いいえ、看護資格は必要ないんです!必要なのは保育士資格だけ。
病児保育士やってみたい!と思ったら、すぐにでもチャレンジできるのがいいですよね。
病児保育士の中には看護師や医師免許を持っている方も活躍しているそうですよ。
ちなみに東京都内(西東京市も含めて)にある病児保育施設は全部で146施設。
こんなに施設の数は多いので、もちろん病児保育士としての働き口は困らないでしょう♪
2018年現在、東京都では病児保育は一つの市区町村に2~5ほどの病児保育施設がありますね。
世田谷区や大田区は特に多いですので、ぜひ検討してみてくださいね♪
病児保育士に向いている人をリストアップしてみますね。
保育園や幼稚園は大体年に何度か、運動会や発表会などの「行事」が開催されますよね。
「行事よりも普段の保育に力を入れたい…」
そう思っている保育士さん、一定数いらっしゃると思うのですがいかがですか?
もちろん病保育は一時預かりになりますので、運動会や発表会といった行事はありません。
病後保育は受け入れ人数も多くても10人前後と規模も少ないので、
一人ひとりの子どもをしっかり見ることができます。
「行事で残業や休日出勤があったり持ち帰りの仕事があるのは嫌。」
もちろんしっかりお休みを取りたいというのは当たり前。
しかし一般の保育園では人材不足の影響もあり、行事で忙しいときには休日出勤が必要だったり、残業で遅くまで残らないといけなかったり。
しかし病児保育は行事はなく、施設の利用時間がしっかり決まっているので残業や残り保育もほぼありません★
土日のお休みやアフター6もしっかり趣味や休息の時間に当てることが出来るのは病児保育士の特権ではないでしょうか。
病児保育施設で2年間働いていました。
やはり寒くなってきて、風邪や流行病が流行ってくる時期だと
定員オーバーになるほど病児が集まるので、お断りするのが申し訳ないなと思うことは多々ありました。
だけど私の働いていた病児保育施設はしっかり定員が9名と決まっていたので、
人材不足やキャパオーバーになってしまうことは無く、余裕を持って病児保育士として働くことが出来ていました。
病児保育士がしんどいなと思うことは、病児や病後児から風邪や流行病を貰ってしまうこと。
病児保育士を続けているとだんだん免疫がついていくのですが、最初の頃はいろいろな病気を貰っていましたね(笑)
エプロンは抗菌のものを使用したり、消毒もしっかり。
子どもたちにも保育園よりも多めに手の消毒・うがいを徹底しています。
他にも病後保育士は予防接種や検査を行っています。
病児保育施設で働いていると、やはり医療知識もついきます。
勤務している病児保育施設では看護師資格を持つ同僚が常に1名配置されているので、情報交換しながら保育していました。
基本的には子どもの体調に合わせて、お絵かきや絵本読みなど安静にして過ごし、病後保育の子どもは気分転換に敷地内をゆったりおさんぽするくらいはしていました。
気をつけることは、預かる際に母さんともしっかりコミュニケーションをとって、子どもの病状やアレルギーについて把握すること。
お迎えのときに詳しくその日の保育内容や過ごし方(食事や排泄も含めて)を共有すること。
子どもにも保護者にも安心してもらえるように配慮をすることを意識して働いていました。
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いかがでしたでしょうか?
今回は東京の病児保育の保育士求人についてご紹介しました。
何かあなたの保育士転職の参考になれば嬉しいです!
それでは。最後まで読んでくださってありがとうございました!